食品残渣を活用した きのこの菌床作りをしました!(年長 さくら組)
6月23日に 山梨大学生命環境学部の片岡先生(通称:土はかせ)をお呼びし、食品残渣についてのお話を伺いました。
食べられるのに捨てられてしまう“食品ロス”のことや“賞味期限と消費期限の違い”などについて、教えてもらい、「もったいないから、お弁当は残さず食べる!!」と土はかせと約束をしていました。
もし、ごみがでてしまったら・肥料として使う・飼料として使う・きのこを栽培できるということを知り、驚いていました。
そこで、家庭から出た食品残渣でキノコを栽培するための菌床作りに挑戦!
卵の殻や野菜の皮、コーヒーかすなど、それぞれがお家で出たものを2日間にわたり、持ち寄りました。
7月11日、親子できのこの菌床作りをしました。
「どうやって、きのこになるんだろう?」
食品残渣を乾燥処理をしたものを不思議そうに見ていました。
「全部匂いが違うね!」「ちょっとくさいかも…」
感想は様々でしたが、食品残渣、コーヒーと麦茶のカス、もみ殻、米ぬか、炭酸カルシウムのすべてを混ぜ合わせました。
9月には本物のきのこが収穫できるそうです。きのこが生長するのを楽しみにしている子どもたちです。